孤独死による特殊清掃を行ってきました。
2018年6月20日
皆様、いつもふうせんの風の
ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
私たちふうせんの風は様々な清掃をはじめ遺品整理、生前整理、不用品回収などを
行っておりますが、その中でも一番壮絶な特殊清掃を行ってまいりましたので
ブログを書かせていただきます。
まず、今回の現場がこちらです↓
こちらはマンションの3階の一室になりますが、
このお部屋で死後一か月経過の遺体が発見されたことを
受けそのお部屋に残った体液や腐乱臭をしっかりと除去させていただきました。
この一室には画像にして公に出来ないような壮絶な風景がありました。
部屋には体液が広がり大量の蛆虫やハエが発生し、
小さな隙間を伝いクロスの中や巾木の中に潜り込み
かなり強い腐乱臭を漂わせておりました。
しかし、ご遺族の方の想いや亡くなられた方の想いをしっかりと
受け止めながら臭いの根本を断つ事を絶対条件として作業をさせて頂きました。
そして作業が全て終わった際にとった画像になります。
現在では特殊清掃を名乗った業者が増えてきており、
その大半はここまでの施工をせず依頼者にお部屋を受け渡して
しまうケースが後を絶たず数か月してから臭い戻りが起き、
近隣クレームや再清掃を行わなければならなくなります。
そのような業者が少しでも減るよう祈る日々ではありますが、
私たちは臭い戻りさせない技術を習得しておりますので
しっかりとした作業を行わせていただいております。
孤独死という現在進行形で起きている社会問題の現状を
少しでも多くの方に知って頂きたくブログを書かせていただきました。
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